FUJIROCK FESTIVAL'17

脱原発社会を目指すイベント「ザ・アトミックカフェ」が今年もフジロックに登場!

2017.06.30

「フジロック」の取り組みと社会的ムーブメントとの関わり

1997年の初開催以来、フジロックは「自然との共生」をかかげ、「自然エネルギーへの転換」を考えるキッカケを提供しています。
» 環境保全〜フジロックの取り組み〜

環境・平和・人権などのNGO団体によるステージアピールや、NGOヴィレッジの開設など、さまざまな社会的活動を紹介する環境を整えメッセージを発信すると共に、2005年以降は「地球温暖化」と「エネルギー」のあり方を考えるキッカケとして、会場内におけるバイオディーゼル燃料や太陽光発電などのクリーンエネルギーの導入・実践を通じて、自然エネルギー重視のエネルギー社会への転換をアピールし、自然との共生を目指してきました。

2011年の東京電力福島第一原発の事故を受けて、フジロックは、80年代から継承される反核・脱原発イベント「ザ・アトミックカフェ」に会場内のNew Power Gear Field / AVALONエリアの一部を提供し、自然エネルギー重視のエネルギー社会への転換を促すムーブメントを応援しています。

【ザ・アトミックカフェ】とは

アトミックカフェは1982年、国際的に広がった反核運動を起点とし、日本で「音楽を通じて、反核・脱原発を訴えていく」をテーマに始まったイベントです。 当時開催されたイベントには、加藤登紀子、浜田省吾、宇崎竜童、尾崎豊、ブルーハーツ、ルースターズ、エコーズ(辻仁成)をはじめ、海外からもアスワド、ビリー・ブラッグ等の多くのミュージシャンが参加しました。

【ザ・アトミックカフェ】からのメッセージ

2011年の東京電力福島第一原発の事故を受けて、脱原発型社会を考えるきかっけを作ろうと、フジロック会場内のステージ「Gypsy Avalon」にてトーク&ライブ・イベントを再開しました。テーマは「自然との共生」「自然エネルギーへの転換」から広く社会問題までを扱い、ミュージシャンはもとより、田原総一朗氏、奥田愛基氏などの論客も登場し、津田大介氏とのトーク・セッションを提供してきました。

ところが、昨今、日本の社会は、自由闊達な意見を交わし、メッセージを発信することがままならないような空気に覆われています。そういう世の中の動きに危機感を感じたアトミックカフェは、今年の「Gypsy Avalon」のライブ・ステージで、忌野清志郎が率いた TIMERS のトリビュートを行うことにしました。忌野清志郎が率いた TIMERSは、反原発を歌ったRCサクセション『カバーズ』が発売中止になったことをきっかけに、歌いたいことを自由に歌うために結成されたバンド。アトミックカフェは、このステージに「忌野清志郎が率いた TIMERS にならって、きちんと意見を発信していこう!」という思いを込めました。

トークでは、29日(金)、福島の現状や再稼働が進む原発について、前新潟県知事・泉田裕彦氏とグループ魂のメンバーで福島県出身の富澤タクと津田大介氏によるトークをお届けします。ライブは富澤タクのバンド、Number The. が登場します。30日(土)は、広く社会問題について津田大介氏がゲストを招いてトークを行います。ライブは謎のバンド、エセタイマーズが登場。31日(日)、エネルギーシフトや社会問題についてシアターブルックの佐藤タイジが津田大介氏とトークします。佐藤タイジは太陽光エネルギーだけで武道館公演を行った「SOLAR BUDOKAN」の主催者。この日はシークレットのトークゲストも予定しています。ライブは松崎ナオと佐藤タイジが登場します。

「ザ・アトミックカフェ」@FRF'17は、フィールド全体の電力をバイオディーゼル燃料、太陽光等の自然エネルギーでまかなっているエリア、New Power Gear Field / AVALONにある「Gypsy Avalon」ステージと「NGOヴィレッジ」にて開催します。

「Gypsy Avalon」ステージ

  • アトミックカフェ・ライブ
    7/28(金) Number the.
    7/29(土) エセタイマーズ
    7/30(日) 松崎ナオ & 佐藤タイジ(シアターブルック)

  • アトミック・カフェ・トーク
    7/28(金) 津田大介・泉田裕彦・富澤タク
    7/29(土) 津田大介
    7/30(日) 津田大介・佐藤タイジ・Special Guest

「ザ・アトミックカフェ」 オフィシャルサイト

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