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FERMIN MUGURUZA フェルミン・ムグルサ [スペイン・バスク]

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バスクが生んだレベルミュージックアーティスト兼革命家、FERMIN MUGURUZA(フェルミン・ムグルザ)。ロック、パンク、スカ、レゲエ、ブルース、ドラムンベース等、あらゆるストリートミュージックを混血させた壮大な世界感を表現。バスクの独立問題やパレスチナ問題、資本主義社会への痛烈な批判といったメッセージをバスク語で色濃く伝えてきた。そんなフェルミンが昨年大規模なワールドツアーから引退する事を発表した。芸術活動は続けていくとの事だが、今回の来日公演は引退興行になる。バックバンドにはESNE BELTZAのトリキティシャ、RADIO BEMBAのパーカッション、LA KINKY BEATの女性VO、KONTRAKANTXAやAFRO BASQUE FIRE BRIGADEのホーン隊を率いて、最強の布陣でフジロックとRADICAL MUSIC NETWORKの25周年に出演する。 フジロックでは最終日のエミネムの後にクロージングアクトとして登場し、非英語圏のアーティストであるフェルミンの強烈なステージは多くの人の記憶に刻まれた。2004年のフジロックにはFERMIN MUGURUZA KONTRABANDA名義で出演している。更に2007年にはFERMIN MUGURUZA AFRO BASQUE FIRE BRIGADE名義でフジロックのGREEN STAGEと2013年にはFERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA名義でORANGE COURTのヘッドライナーを務めた。音楽活動だけに留まらず、映画制作、コミック制作等でも才能を開花させたフェルミン。もし彼が存在しなかったら今の世界はまた違った世界になっていたのではないか?と思うほど大きな影響力を持ち、常に世界を平和へ導こうと動いている革命家。2025年は真摯に真っ直ぐに生きて来た一人のバスク人アーティストの大きな節目の年になる。儚くもあり嬉しくもあるフェルミン・ムグルサの最後の旅路を見届けよう!
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