HIROKO YAMAMURA
ヒロコ・ヤマムラ
[米]
- Stage
-
-
July 26 (Fri) 20:00-21:00 WHITE STAGE
-
July 27 (Sat) 24:40-26:10 RED MARQUEE
- Member
- Hiroko Yamamura(DJ)
- Profile
-
シカゴのライド・オア・ダイ・スタイルのDJ兼プロデューサーであり、The Warehouse、テクノロジー、そしてストレートなテクノに影響を受けた彼女が、XLR8R誌でシカゴのトップDJの10人に選ばれたのも不思議ではない。
ヒロコの根底には”技術“と”探求心“がある。彼女のサウンドは、彼女の作品に声とインスピレーションをもたらし、回路、抵抗器、パッチコード、アプリケーションへの敬意が表されている。そして彼女の感性と音楽産業のルーツには、パンク・ロックの様なDIY精神と同じくして、音楽にも表れている。古典的なSFやダーク・アニメから影響を受けているヒロコのスタジオは、しばしばコミック・コンベンションのブースと間違えられるほどの仕上がりだ。
現在、Trax Records、Impact Mechanics、Slap Jaxx、Klectikなどのレーベルを主軸としているが、つい先日、長い音楽活動休止から復帰したばかり。現在Bio-Booster名義やMonologicのメンバーとして活動していたプロジェクトは頓挫していない。しかしそのビジョンとは変化し、よりテクノサウンドにフォーカスしたプロジェクトに目線を移している。アメリカ中西部のレイブの定番として、ヒロコは著名ななデトロイト・ムーブメント・フェスティバルでのライブ、ベルリンやイビサでの定期公演など、シカゴのサウンドを世界中に広めてきた実績があり、現在はSpybarやSoundbarなどのクラブをホームとしている。Heartthrob、Seth Troxler、Hyperactive、Angel Alanis、Kate Simko、Submergeなど、志を共有する仲間やコラボレーターと共に、独自のエッジを持ったシカゴ・テクノを積極的に世に発信している。今からXLR8Rが彼女をシカゴのトップDJ10人の1人に選んだ理由を詳しく探ってみよう。
-
- Audio / Video
-
- Links
-