元ブラック・ミディのギタリスト/ヴォーカリスト、ジョーディー・グリープ。ブラック・ミディとして『Schlagenheim』(2019)、『Cavalcade』(2021)、『Hellfire』(2022)といった傑作を発表し、世界的評価を確立。来日公演やFUJI ROCK FESTIVAL '23出演を含む精力的なツアーを経て、ブラック・ミディの活動休止からほぼ間を置かずに、ソロ・プロジェクトを始動した。ソロ・デビュー・アルバム『The New Sound』は、サンパウロとロンドンを拠点に、30人以上のミュージシャンが参加、持ち前の超絶的演奏力と奔放な発想がさらに拡張。爆発的なサウンドから繊細なささやきまで、多彩な音響とジャンルが交錯し、濃密な音楽体験を生み出している。ブラック・ミディで培われた実験性を基盤にしつつ、より自由で開かれた創造性を提示する充実作である。また、2025年に行われた単独来日公演は、あえて小さなライブハウスをチョイスし、5都市(東京、名古屋、京都、大阪、広島)を巡り大成功を収めた。