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VULFPECK
[米]
- Member
- Jack Stratton (keyboards, drums and guitar), Theo Katzman ( guitar, drums and vocals), Woody Goss (keyboards), Joe Dart (bass)
- Profile
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Vulfpeckは2011年結成のロサンゼルスを拠点とするアメリカのファンクバンド。インディペンデントな活動を貫き、自主レーベルからこれまでに4枚のEP、6枚のアルバム、そしてSpotifyでリリースした無音アルバム『Sleepify』を発表。この『Sleepify』のストリーミング収益を活用し、2014年には入場無料のツアーを実現した。2019年には、マネージャーやメジャーレーベルの支援を受けることなく、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンを満員にするという快挙を成し遂げた。最新アルバム『Schvitz』は2022年12月にリリースされている。
バンドのメンバーは、ミシガン大学の音楽学校で学んだ仲間。彼らは大学内の芸術施設「Duderstadt Center」での演奏をきっかけに集まり、リズムセクションとして活動を開始した。バンドの創設者であるジャック・ストラットンは、ドイツのプロデューサー、ラインホルト・マックのインタビューを読んだことを機に、1960年代のアメリカにおけるセッションミュージシャン――たとえばファンク・ブラザーズ、レッキング・クルー、マッスル・ショールズのようなバンド――のドイツ版と想像し、Vulfpeckを結成。かつてのライブリズムセクションの精神を現代に蘇らせることを目指した。
バンドの創設メンバーは、キーボード、ドラム、ギターを担当するジャック・ストラットン、ギター、ドラム、ボーカルのセオ・カッツマン、キーボードのウッディ・ゴス、そしてベースのジョー・ダート。ライブやレコーディングには、アンワン・スタンリー、ジョーイ・ドシック、コリー・ウォンといったミュージシャンが頻繁に参加している。また、チャールズ・ジョーンズ、クリスティン・ヒューカル、デヴィッド・T・ウォーカー、バーナード・パーディ、ジェームス・ガドソン、ブレイク・ミルズといった実力派のアーティストたちも、Vulfpeckのサウンドに彩りを加えている。
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