Festival Echo 〜森とともにある、フジロック。
2019.06.28
フジロック会場は苗場の森にあります。心地いい森に囲まれながら聴く音楽は、日常とはひと味違った印象を感じるはず。年に1度の素敵な時間を提供してくれる森に対して、来場者の皆さんとともにできることはないかと考え、毎年フジロックでは、イベントで派生する環境負荷の軽減を試みると共に、森の未来に向けての様々な環境対策に取り組んでいます。森とともに、地球とともにあるフジロックを目指しましょう! フジロックでは、苗場の森をリスペクトする気持ちをアクションに移そうと、新潟県、湯沢町、苗場の皆さん、主催者のスマッシュが中心となって、来場者の皆さんと一緒に森の保全活動「フジロックの森プロジェクト」を行っています。 会場周辺の森からうまれた「割り箸」 Jeepの協力のもと、会場内の飲食エリアと苗場周辺の一部の宿泊施設では、会場周辺の森から伐採した湯沢産スギ材を100%使用した17万膳の割り箸を用意しています。 森の間伐材などを活用した「フジロック・ペーパー」 中越パルプ工業の協力のもと、会場周辺の森で伐採した間伐材などを活用して紙をつくり、フジロック・ペーパーとして販売・利用しています。 森を感じる「ボードウォーク」 会場の森のなか約1.4kmにわたって敷かれたボードウォーク。森の植物を踏みつけないようにと、ボランティアの方々や苗場の皆さんと一緒につくった木道です。 「フジロックの森」プロジェクト推進協議会 新潟県、湯沢町、湯沢町観光協会、越後湯沢温泉観光協会、苗場観光協会、プリンスホテル、中越パルプ工業、森下組、小林産業、スマッシュ 「地球温暖化の原因となるCO2を削減するために!」 2015年に採択された「パリ協定」で、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を26%削減(2013年比)することを約束しました。国や企業だけではなく、私たち一人ひとりがCO2削減のアクションを行う必要があります。会場で使用するエネルギー源を工夫することで、CO2を削減しましょう! 「フジロックで出たごみは、フジロックでリサイクル!」 「ごみ=資源」という考え方を持って、できるかぎりリサイクルする社会になるよう、NPO iPledge(アイプレッジ)が中心となって「ごみゼロナビゲーション」活動を展開。フジロックで出たごみは、フジロックでリサイクルする「イベント内資源循環サイクル」に取り組んでいます。 「よりよい社会をつくるためのNGOの活動に共感!」 今年のテーマと参加11団体(NGOヴィレッジ出展団体) 被災地復興支援のための義援金も募集 iPledge / rainbow echo / 自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP) / RA -energy design / BDF Co.,Ltd / 越後ながおかバイオマス地域協議会 / グリーンアップル / MITSUHO Generate / OMNI international Co.,Ltd / Campよろず相談所 / コネクテック / 秋田商店 / アイズファクトリーフジロックの森プロジェクト2019
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