Festival Echo 〜2025年の主な取り組み

2026.04.24

毎年フジロックでは、イベントを楽しみながら環境負荷の軽減に取り組むとともに、森の未来へとつながるさまざまなアクションを続けています。

来場者のみなさんやサポート企業、地域とともに、“できることをひとつずつ”。その積み重ねが、フジロックならではの循環を生み出しています。

2025年も、紙コップのリサイクルによる資源循環に加え、ペットボトルの「ボトル to ボトル」水平リサイクルやフードロス削減など、会場内で資源をつなぐ取り組みを展開しました。

フェスを楽しむその一歩が、未来につながる。
2025年の主な取り組みをご紹介します。

あの紙コップがトイレットペーパーに生まれ変わる!

協力:BREWDOG、Heineken、いいちこ、JOHNNIE WALKER、Monster Energy

会場でたくさんのドリンクが注がれ、みなさんにご利用いただいた紙コップ。

2025年も来場者のみなさんとサポート企業の協力のもと、丁寧に分別回収を行い、資源として再活用しました。

回収された紙コップはリサイクル工程を経て、翌年のフジロック会場で使用されるトイレットペーパーへと生まれ変わります。

2025年の回収量は1,450kg。これは約4,590ロール分のトイレットペーパーに相当します。

一つひとつの分別が、フェスティバル内での資源循環を支えています。みなさんのご協力によって、フジロックならではの“循環する仕組み”が昨年も実現しました。

パンフレット(PDF)

ペットボトルは“もう一度ペットボトルへ

協力:大塚製薬(株)

南魚沼市・湯沢町の支援のもと、会場内で分別されたペットボトルの回収と、資源循環を目的とした「水平リサイクル」に取り組みました。

水平リサイクルとは、使用済みのペットボトルを原料として再び新しいペットボトルへと再生する仕組みのこと。資源の価値をできるだけ損なわずに、繰り返し活用することができます。

2025年の回収量は160kg。来場者のみなさんの分別への意識が、この取り組みを支えています。

ごみを減らす”だけでなく、“資源としてつなげる”という新しい選択が、フジロックの会場から広がっています。

パンフレット(PDF)

フードロス削減、フェスから地域へ

協力:新潟県フードバンク連絡協議会

2024年よりスタートしたフードロス削減の取り組み。

出店者の協力のもと、営業終了後に会場内で余った食材やドリンク、お菓子などの一部を回収し、湯沢町のフードバンクへ寄付しています。

寄付された食品は、必要としている方々や地域の施設へと届けられ、有効に活用されます。

2025年の寄付量は1,956.1kg。フジロックの会場で生まれた“余り”が、誰かの支えへとつながるこの取り組み。

音楽だけでなく、人や地域とのつながりも大切にするフジロックらしい活動として、今後も継続していきます。

パンフレット(PDF)

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