
フジロックの大自然を楽しもう
親子で遊ぼう、フジロック!
自然の中で体験する、サステナブルな10のこと。
夏の苗場の雄大な自然。それこそ世界に誇れるフジロックの魅力のひとつ。 そんな自然の中で体験する「サステナブルな10のこと」というテーマで、様々なスポットをご紹介!
美しい森の中、親子で過ごした楽しい思い出から、自然を大切にしたいという気持ちが育っていきます。 その育みこそ、世代を超えて引き継いでいきたいサステナブルなことかもしれません。
自然を思いっきり体感しよう
スゴイ! 楽しい! 気持ちいい!心を素直に動かしながら、全身でフジロックの自然を感じてみよう。
1.自然のダイナミズムを感じよう

真夏の太陽を浴びることもあれば、激しい雨に打たれるときもある。きらめく木漏れ日に癒されることもあれば、霧雨の中を歩きながら森の香りを感じることも。満天の星空、奇跡のような夕焼け、野鳥の声、人懐っこいトンボ…。たった3日間なのに語りつくせないほどの自然が、フジロックにはあふれています。ライブ観戦や移動中、テントで休んでいるとき、ふとしたところで自然のダイナミズムを感じてみてください。
2.ボードウォークを歩こう

主要ステージへの移動に欠かせない全長約2kmにおよぶボードウォーク。多様な森の植物や生き物と出会えるほか、夕方からは幻想的なイルミネーションで彩られるので、自然が大好きな男の子も、キラキラに目がない女の子もきっと楽しい道のりになるはず。音楽だけでなく、風の音や川のせせらぎに耳を澄ます時間もなんだか贅沢。マイナスイオンをたっぷり浴びながらバリアフリーな森の散策をお楽しみください。
3.川遊びに夢中になろう

強い日差しと会場のボルテージで、心も体も燃え上がるフジロック。たまにはクールダウンも必要です。おすすめは「ところ天国」付近にある川辺エリア。岩場を流れる清流に足を入れると、あまりの冷たさにびっくりするはず。熱くなった体をしばし休めながら「この水はどこから来ているのだろう?」「どうしてこんなに冷たくて澄んでいるんだろう?」と思いを巡らせてみてください。そんなことはお構いなしに川の中で子どもたちは大はしゃぎかもしれませんが、そんな無邪気な姿が見られるのもフジロックの醍醐味のひとつ。
4.ドラゴンドラに乗ってみよう

山頂まで片道約25分の国内最長のゴンドラ。起伏も激しく意外とスピードもあって乗り物好きなお子様もきっと大喜び。山々に溶け込むフジロックを空から眺めながら、雄大な自然の前で自分たちがいかにちっぽけな存在なのかを親子でかみしめるのもいいかもしれません。山頂エリアはのんびりモードで寛げるほか、子ども向けのアクティビティも満載。あまりの心地よさに予定以上にのんびり過ごしてしまうかも!?
次回は中編「自然とともに楽しもう」。
フジロックで体験できる自然とともに楽しむ衣食住をご紹介します。
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